こんにちは。
ファッションアナリストの七理悠介(しちりゆうすけ)です。
みなさんは洋服を選ぶときに何を重視しますか?
おしゃれかどうか?それとも無難かどうか?
この二択では、人によってそれぞれの考えがあると思います。
私の場合はちょっとズルいですが「どちらにも振りすぎない、ちょうど良いバランス」が好きです。
ですが、このバランスって加減が非常に難しいですよね。
おしゃれなほうがいいけど、おしゃれすぎるのも「頑張ってる感」が出て敬遠されるから避けたい。
かと言って、無難で地味すぎると、周りの人との違いを気づいてもらえない。
どちらも諦める必要ないと思うんです。
けれど、おしゃれに割合を振りすぎた意見が世の中には多いと感じています。
内容によっては、鵜呑みにして外に出たら、浮いた存在になってしまうものも少なくないですよね。
ファッション業界の方の意見も、攻めすぎていて現実には取り入れることが難しいものが少なくないです。
着こなし理論自体は「大人っぽい着こなし」を推奨しているのに、アイテムやコーディネート紹介となると主張とは全く異なる内容も見受けられます。
取り入れられそうな意見を言われている方も徐々にマンネリ化してくるのか、最初の頃こそ再現できそうな内容だったのに、時間が経つにつれて普通の大人には再現性のないものに変わっているのを数多く見かけるのが現実です。
ただ、これについては商売的に、そうなってしまうのも仕方ないのかなと考えています。
これらは現実を見ていないというのが共通です。
特にビジネスシーンでは顕著に感じます。
例えば「夏のクールビズでダサいから半袖シャツは着るな!」等の意見です。
カジュアルにおいても、おしゃれを求めすぎるあまり、一般的には同意を得られない意見が多く見られます。
そういった現実に寄り添えていない意見とは違う、普通の大人が再現可能な現実に寄り添ったファッションをこのブログでは提案していきます。
現実社会で一般の人が持つコモンセンス、つまり共通の感覚を私はおしゃれを取り入れる際には重視します。
私の提案が、読者の方の生活にどれほどの役に立つかどうか分かりませんが、参考にしていただけたら幸いです。
そして、一人でも多くの読者の方とコミュニケーションを取っていけたら嬉しいです。お気軽にコメントください。
これから当ブログをぜひ参考にしてみてくださいね!