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kolor GUNCLUB CHECK PANTS購入レビュー!色や素材の使い方が秀逸なトラウザーズ!

投稿日:2019年4月27日 更新日:

こんにちは。

ファッションアナリストの七理悠介です。

 

春夏のファッションは着用するアイテムの数が少なくなるので、差別化の難易度が高くなりがちですよね。

そんな時、「素材感」にこだわったアイテムを取り入れてみるのはとても有効な手段です。

今季、春夏アイテムで非常に素敵な素材感のトラウザーズを見つけ購入したのでご紹介します。

 

kolor GUNCLUB CHECK PANTS

今回購入したアイテムは、日本のブランド「kolor(カラー)」「GUNCLUB CHECK PANTS」です。

https://www.instagram.com/p/BwrWe3vB7sw/

ルックに発表された段階から「これは早く着てみたい!」とずっと惹かれていたアイテムでした。

 

kolorはデザイナーである阿部潤一氏が立ち上げたブランドで、パリでコレクションを発表したこともある世界的にも評価をされているブランドです。

阿部潤一氏は元々コムデギャルソンにも所属していた経歴を持つ人物で、同氏にしかできない表現をしたアイテムが支持されています。

 

個人的には、kolorというブランドの特徴は「シルエット・素材感」にあると思います。

他のブランドとは一線を画するアプローチがされたアイテム作りによって、「kolorにしかできない」といえるものが多いです。

 

素材に関しては、糸から製造することもあるくらい尋常ではない作り込みのため、海外からも注目が集まっています。

その中でも特に、パンツ類は注力されていることを汲み取りやすいので、「ブランド品というものは何が違うのか?」と考え、ブランド品の真髄に触れてみたい方にはkolorのパンツはおすすめです。

 

「カラー」というブランド名から、「色使いに強いこだわりがあるブランドなのでは?」と思うでしょうが、阿部潤一氏ご本人は特にそういった意図はないそうなんですよね。

しかしながら、そうした意図とは反面に、色使いも魅力的なものが多く、特に「グレー・ブルー・ブラウン・ベージュ」などの表現の仕方が私は好きです。

 

大人が取り入れることのできるワイドシルエット

ブランド側は違う思惑かもしれませんが、このアイテムは「ダサかっこいい」と思わせるシルエットを構築してくれるんです。

ウエスト自体は普通のトラウザーズに近いのに、そこから下のラインはゆったり感のあるサイズとなっています。

例えるならば、実際はそうしていないのに「常にポケットに手を突っ込んでいるような張り出したシルエット」ですね。

これによって「自然体」を感じさせるので、気取った印象となりません。

どことなく気の抜けたような、それでいて何故か格好良く感じる不思議なシルエットです。

 

いわゆるワイドパンツといわれる部類に入るアイテムのはずなんですけれども、裾にかけては綺麗なテーパードが効いており、計算され尽くしたシルエットによって「子供っぽい」という印象は与えません。

若い方向けの全体的にドカンと太いワイドパンツではなく、「大人が取り入れることができるワイドパンツ」といった印象です。

ゆとりのあるワイドパンツだからこそ、「肌に張り付きにくい」というのも汗をかきやすい季節には嬉しいポイントですよね。

 

色使いや素材感の表現センスが光る逸品

写真ではうまく伝わらないんですが、非常に綺麗な色使いや素材感です。

この季節にはあまり見ない「赤」を使った色使いにも関わらず、色全体のバランスや素材感によって春夏らしい印象となっています。

こうした色使いをするブランドは、他ではなかなか見かけません。

初めてルックで見た時から、この「上品だけど可愛らしい感じもする赤」に惹かれ、その後、試着をしてますます虜になりました。

多少の「カワイイ要素」って女性ウケも良いですよね。

実際に「それカワイイ!」と褒められるので、女性目線から見てもこうしたアイテムは支持されやすいのかもしれません。

 

ガンクラブチェックはベーシックでありながらも着ている人が少ない、大人の差別化にうってつけの柄のため私は大好きです。

そのため、ショップでも手に取ることが多く、とても使いやすいアイテムだと感じます。

 

実物を見ないと分かりにくいんですけれども、表地は春夏向けの「リネンコットン」の生地です。

そして裏地は滑りの良い「キュプラ」となっています。

このリネン混の生地によって春夏っぽい見た目となっているんですね。

 

ちなみに、リネン生地によくある「ネップ」も所々にあります。(白いダマになっている箇所です)

ネップを嫌う方もいるとは思いますが、「リネン製品にネップはつきもの」だと考えたほうがいいでしょう。

私には、ある意味これがリネンらしさの特徴のようにも感じます。

 

見た目はもちろんのこと、「手触り・肌触り」にも相当な情熱を注いでいるブランドなので、着心地が抜群に良いのも感動できるポイントの1つです。

実物を触った時に、決してゴワゴワしているのとは全く違う「独特なかたさのあるハリを持った生地感」に驚きました。

こうした、「見て」「着て」「触れて」感情に訴えかけられ、心揺さぶられるプロダクトというのがkolorらしさにあるのではないかと私には思えてなりません。

 

コーディネートのポイント

コーディネートのポイントは、まず1つ目は「ボトムスが柄パンツなら、トップスは無地でまとめたほうが簡単」ということです。

全身の中で、どこか1つは柄を入れたほうがコーディネートを素敵に見せやすいのですが、それをボトムスに取り入れるのであれば、その他は無地を合わせてあげると難易度が低くなります。

ファッションで無地だけでなく柄も使った方がいい理由とは?全身無地だと難易度が上がる!?

 

そして2つ目は、「ワイドパンツの足元に合わせる靴は、ボリューム感のないものを持ってくると相性が良い」ということです。

ボリューム感のないほうが、パンツとの対比が際立ち、両者の良さをお互いが引き立ててくれます。

それに何より、主張が強くないアイテムだと、どんなアイテムにもうまく調和してコーディネートをまとめてくれる懐の深さがあるため、使いやすさは格別です。

 

これら2つのポイントを押さえると、比較的簡単にコーディネートが組み立てやすくなります。

https://www.instagram.com/p/BwtFwAQBhFB/

パンツの「白と赤」、靴の「白と赤」を拾ってコーディネートを組んでいます。(白は他にもTシャツやブートニエールでも拾っていて、春夏っぽいコーディネートを意識してみました)

 

夏にはリネンシャツとの組み合わせも涼しげで良いですね。

https://www.instagram.com/p/BwyN7waBTa4/

定番のネイビーや白のリネンシャツも良いですけれども、ブラウンのリネンシャツというのも雰囲気が出て素敵なので、夏は好んで着用しています。

 

合わせる靴がスニーカーであればボリューム感のない「ローテクスニーカー」を選ぶのがおすすめです。

私がおすすめなのは、定番の「コンバースオールスター」になります。

中でも「白でハイカットのもの」は特にコーディネートに合わせやすい使えるアイテムです。

もうとにかく、「迷ったらこれを履いておけば、たいていの場合はどうにかなる」と考えているくらい個人的に頼りにしているアイテムなんですよね。

 

黒のコンバースオールスターを履いている方は多いと思います。

しかし、黒に比べたらあまり人が履いていない白のコンバースオールスターの有用性を、もっと多くの方に知ってもらいたいです。(いつかこのことを熱く語る記事を書きたいと考えています)

おしゃれな人の足元を注意深く見てみてください。白のコンバースオールスターを履いている方って意外と多いですから。

セレクトショップの店員さんなんかにも白のコンバースオールスターを好まれている方は多いですね。

黒とは違って、足元に明るさを出せるのも「こなれ感」を出しやすく、支持される理由の1つなのでしょう。

 

素材感にもこだわって季節感を楽しもう!

今回購入したパンツは、「シルエット・素材感・色使い」どれをとっても「さすがkolor」といえるような完成度を誇るアイテムで、これからの季節に大活躍してくれると期待しています。

「トレンドのワイドパンツをファッションに取り入れてみたいけれども、若い方向けのアイテムだと抵抗あって気恥ずかしいし、子供っぽくなるのも避けたい」と考える方にとってkolorのようなパンツはおすすめです。

このブランドは本当に「着てみないと真価は分からない」典型的なブランドだと思うので、ぜひ一度試してみてください。

 

春夏っぽい季節感を表現するためには、「素材感」にこだわったアイテム選びというものを意識してみると、素敵なコーディネートにつながる差別化が無理をせずにできるはずです。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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