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かけ心地良い日本製サングラス!propo(プロポ)をレビュー!

2019年8月17日

こんにちは。

ファッションアナリストの七理悠介です。

 

夏休みを皆さんはどう過ごされたでしょうか?

私はリゾートに出かけて、冷たい水に浮かんだ浮き輪の上で毎日のようにのんびり昼寝をして過ごし、休みを満喫していました。

ところが、夏真っ盛りの空から降り注ぐ日差しが強いため、「サングラス」が手放せません。

毎年特にこの時期になると、サングラスのありがたみを感じますね。(私は紫外線対策で年中かけていますが)

今回は、上品なデザインで、かけ心地も極上のサングラスをご紹介します。

 

propo(プロポ)

私が愛用しているのは、クオリティの非常に高い製品作りを行うアイウェアブランド「propo(プロポ)」のサングラスになります。

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実は私、かなり長年のサングラス愛用者なんです。(中学生の頃から通学時にサングラスをかけていました)

これまで理想のサングラスを求めて、毎年のようにサングラスを買い替えてきました。

その中で、海外ブランドの結構高価なサングラスをかけていた時期もあったんです。

しかし、「日本人の顔に合う」という視点から見ると、全てにおいて満足できるアイテムというものはあまり多くないように感じます。

特に「かけ心地」の観点では、欧米人向けのものだとしっくりこないという事が多々あるんですよね。

 

どんなにデザインが良くてもかけ心地が良くなければ、自身のワードローブに定着することは少ないと思います。

これはサングラスだけではなく、メガネにおいても同様です。

そうした意味で、「デザインとかけ心地が両立したアイウェア」を選ぶということの重要性を改めて感じます。

そんな私にとって満足度が非常に高く、ここ数年愛用し続けているのがpropoです。

 

福井県鯖江市で生産される日本のブランド

propoは日本のブランドで、世界でも有数のアイウェア産地である福井県鯖江市で全ての製品を生産しています。(「鯖江産」というのはある種のブランドとなっており、とても有名です)

以前は「知る人ぞ知る名ブランド」といった感じだったように記憶していますけれども、最近はとても人気があり、多くの方に支持されるブランドになっていますね。

 

元々は「PROPO DESIGN(プロポデザイン)」というブランド名だったんですが、2015年に現在の「propo」に名称変更しました。

それと同時に、ターゲット層を女性にしたウィメンズブランドとして再スタートしています。

しかしながら、男性がかけても素敵なため、女性にも男性にもおすすめです。

 

「いきすぎないデザイン」がコンセプト

propoは「アイウェアデザインとは装着されてはじめて完成するもの」と定義しているため、デザインが尖りすぎているということがありません。

非常にシンプルで美しいアイウェア作りが特徴です。

「とにかく目立つデザインで売れれば良い」といった感じのいわゆる「分かりやすいデザイン」に安易に走ることなく、実直にユーザーと向き合い製品作りを行う姿勢が好感を抱きます。

 

個人的には、こうした姿勢がたまらなく好きで共感してしまうんですよね。

私はこのブログにおいて、「アクセスが集まれば何でも良い」とは全く考えておらず、「話題のアイテムだから」「集客が見込めるアイテムだから」という理由だけで記事にすることは全然していません。(それに、そうしたアイテムはもう既に私なんかよりも、よっぽど分かりやすく紹介されている方が大勢いるでしょうし)

あくまで、こんなブログを見に来てくれる方にとって、少しでも有益な情報があればと、自分が本当におすすめできる、「普通の大人に向けたファッションアイテムや着こなし」をこれからも私らしくマイペースに提案していきます。(このブログを応援してくれている方のお声がけはいつも本当に嬉しいです。ありがとうございます)

だからこそ、propoのような素敵なブランドを見ると、多くの方に提案したいと強く思ってしまうんですよね。

 

とはいえ、製品がシンプルであるということは、「ごまかしが効かない」ということでもあります。

それゆえ、シンプルな美しさを実現するためには、高度な技術が必要不可欠です。

propoの生産は鯖江の中でも厳選された一部の工場で行われており、一つひとつを熟練の職人が手掛けています。

シンプルを追求するために、「最高の技術を注ぎ込まねば成り立たない」ことを体現している存在がpropoです。

 

日本人向けの製品作り

前述の通り、propoは日本のブランドで、「日本人の顔に合うアイウェア」を目指して作られています。

欧米人に比べて日本人は鼻が低いですし、頭の形や顔の幅も異なりますよね。

そうした要素を考慮し、繊細な調節がされているのが魅力です。

洋服の「着心地」以上に、アイウェアの「かけ心地」は、ファッションアイテムとして重要度が高いように感じます。

誰だってストレスのないものを身につけたいでしょうから。

それに、アイウェアは「人に与える印象の大きい顔」に強く影響してきます。

したがって、全身のアイテムの中でも特にアイウェアには優先してお金をかけたほうが良いのではないでしょうか。

 

色選びには「モデル名の後ろにつく数字」に注目

世の中には様々な人がいるように、その人に似合う色というのも人によって異なります。

例えば、私は「べっ甲」のアイウェアが好きなんですけれども、一言に「べっ甲」と呼んでもバリエーションは様々で、どれが自分に似合うかは、かけてみるまで分かりません。

propoでは「べっ甲」1つにも多くのバリエーションがあって、自分に似合うカラーを見つけやすいです。

 

色選びを行う際には、「モデル名の後ろにつく2ケタか3ケタの数字」に注目してみてください。

この数字は「カラー番号」を表しているので、参考にすると良いと思います。

 

propoで欲しいアイテムは早めに動いて手に入れる

おそらくpropoって、そんなに大量生産を行なっているわけではないはずです。

取り扱っているショップでも「種類によっては、常に入荷待ちのような状態」と話されていましたし。

実際、私も欲しいモデルがあって探した時には、毎年propoの展示会に行っている人の所へ行き、目星をあらかじめつけていたから手に入れることができました。

 

だから、propoを購入しようと考えた際には、「早めに動いて手に入れる」ということが大切ですね。

または、ショップに行って運良く在庫があり、それが自分が素敵に見えるもので欲しいと思ったのであれば、「手に入るうちに手に入れておく」のが良いと思います。

次の入荷はいつか分からないような状態では、欲しいと思った時に無いと残念ですから。

そう考えると、ファッションでの買い物って、時には思い切りが必要なのかもしれませんね。(もちろん、自分が納得していないのに購入することは反対ですが)

 

アイウェア選びのポイントは「大きな鏡」で見ること

アイウェア選びの際、「重要なポイント」があります。

 

眼鏡専門店では、「着座してテーブルの上に置いてある鏡を見て試着させられる」ことが多いと思いますが、メガネやサングラスなどのアイウェアは、顔だけが映る小さな鏡ではなく、洋服選びの時のように全身が映る大きな鏡で見たほうが良いです。

全身の中では小さなパーツなので、そこまで重要ではないように感じて、意外に思われるかもしれませんけれども、人に与える印象の最も大きい顔に加えるアイテムなので、部分だけでなく全体を意識したトータルバランスをちゃんと確認する必要があります。

 

顔だけ見ていると自分では意外とカラーバランスって分からないものです。(ちなみに、女性の場合はメイクも同じです。

なので、座って確認するのではなく、立ち上がって全身が映る大きな鏡でぜひ見てみてくださいね。

 

洗練されたサングラスで大人のファッションを彩ろう!

サングラスって、かけ慣れていない方にとっては、なかなか最初は見慣れないものに映るかもしれません。

それでも、一度かけて慣れてしまえば、「こんな便利なものを、何故今まで使ってこなかったのか」と感じて手放せなくなるはずです。

肌だけではなく、目への紫外線対策の重要性も最近では認知されるようになってきました。

大切な目を守るためにも、サングラスをもっと活用する社会になって欲しいですね。

propoは「シンプルゆえに他と比べて自然に見え、違和感なく掛けられる」というのが大人にとって使いやすいブランドです。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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