こんにちは。
ファッションアナリストの七理悠介です。
ファッションコーディネートって楽しいものですよね。
自分自身の好きなものを身につけると、気分が高まってワクワクして過ごせます。
そういった意味で、身の回りの品を自分が好みのもので揃えてみるというのは、とても大切なことなのかもしれません。
だからこそ、ファッションコーディネートだけではなく、家の「インテリアコーディネート」にもこだわってみるのがおすすめです。
家に居る時間って長いですし、生活に彩りを与えるアイテムを使うことで、家で過ごす時間をさらに楽しくしてくれます。
そこで今回は、家のインテリアで重要な「照明(ライト)」の中から、おすすめのものをご紹介します。
目次
後藤照明 アルミセード ペンダントライト
私が家で長年愛用しているのは、日本の老舗照明器具メーカーである「後藤照明」の「アルミセード ペンダントライト」です。
ハイクオリティながら、結構リーズナブルな価格のものになります。
昔行きつけだった隠れ家的バーが、全体的にとてもおしゃれなインテリアだったんですよね。
そこで使われていたのが、この照明でした。
不思議な雰囲気を持った照明に一目惚れした私は、「自分も同じものを家で使いたい」と考え、マスターに教えてもらったものになります。
マスターに話を聞くと、元々、建物の内装系の職人だったそうで、やはりインテリアに強いこだわりを持たれていて、色々な照明専門店を探した中で選んだものだそうです。
後藤照明は「明治創業の老舗」で、現在でも、大正ロマン溢れる「古き良きデザイン」の照明を作り続けています。
数少ない「全て一貫して職人の手作りによる国産自社製造」の照明器具メーカーであり、長い伝統に裏付けられた高い技術を持つ稀有な存在です。
職人の手による独特の雰囲気を持つ質感
職人のハンドメイドである製品なので、仕上がりも非常に美しいです。
「職人の手仕事」という響きは、ファッションにも通じるところがあるように感じます。
決して機械による大量生産が悪いわけではないんですけれども、人間の手でしか生み出せないものがあるのも事実です。
そこには確実に「人の熱」が反映されていると私には思えてなりません。
電球(ライト)は「程よい灯り」のものが雰囲気にマッチする
現代の明るすぎるライトだと、昼も夜もあまり変わらないように個人的には感じてしまいます。
もちろん、作業をする際などには重宝するものなので、それ自体は悪いことではありません。
ですが何も予定のない夜に、家で過ごすゆったりとした時間くらいは、少し照度を落として好きなウイスキーを片手に夜の闇を楽しむというのも、私は悪くない気がしています。
どうせ数時間もすれば必ず朝日は登ってきますし、煌々と明るい蛍光灯ではなく、程よい灯りで夜の時間を過ごしてみると、1日がさらに素敵に感じるのではないでしょうか。
後藤照明の雰囲気にマッチするのは、そうした適度な灯りのものになります。
おすすめは「アンティーク球」のものです。
昔ながらのアンティーク球だと「あまりにも暗すぎるんじゃないか?」「すぐに電球が切れるんじゃないか?」と心配されるかもしれませんが、最近だと「LED仕様のアンティーク球」というのもあり、私も使用しています。
この照明は「100Vで60W」までのものなら対応できるため、気分によって電球を使い分けることも可能です。
レトロな見た目ながら作りはモダンで取り付けは簡単
後藤照明は見た目とは裏腹に、取り付け自体は簡単です。
通常の「家庭用配線器具」に取り付けることができます。
また、「アルミ自在」によって、照明の高さを調整することが可能。
本体上部にあるスイッチを回すことで、照明のオン・オフを行えます。
しかし高い所に取り付けた場合、いちいち操作するのが面倒なため、私はスイッチをオンにしたままで壁側にある家の照明ボタンで操作していますね。
素敵な照明で、家で過ごす時間をもっと楽しく!
クラシカルなだけではなく、どこか懐かしくも新しい雰囲気も持っている「レトロモダン」な後藤照明。
他にはない魅力があり、「大正昭和レトロな雰囲気」を味わうことができます。
外出自粛や自宅待機が続く中、家のインテリアが素敵だと、過ごす時間をもっと楽しくすることができるのでおすすめです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!