こんにちは。
ファッションアナリストの七理悠介です。
人に与える印象で「ヘアスタイル(髪型)」は重要ですよね。
素敵なヘアスタイルであれば印象も良くなりますし、着ている服の雰囲気にもマッチして一層似合うようにもなります。
だから定期的に美容室に行き、ヘアスタイルを整えることが必要です。
しかし、当然のことながら髪はすぐに伸びてきてしまい、少しずつバランスが崩れてきてしまいますよね。
このことを防ぐため、私は毎週欠かさずヘアカットを行なっています。
とはいえ、その度に美容室に行くのはお金も時間もかかるし大変なので、毎週美容室に行っているわけではありません。
毎週ヘアカットを行なっているのは、自宅で出来る「セルフカット」です。
目次
簡単に出来るセルフカットは「バリカン」
「セルフカット」と聞いて、「自分でヘアカットなんて難しそう」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。
私自身も器用なほうではないので、最初はそう思っていました。
そんな私のような器用ではない方でも、簡単にセルフカットできるアイテムが「バリカン」です。
坊主頭にするためのイメージが強いバリカンですが、実際は幅広いヘアカットができます。
特に、バリカンの刃の部分に取り付けられる「アタッチメント」が付属しているものについては、初心者でも簡単にヘアカットを行うことが可能です。
ヘアカットには、美容師の方のように「シザー(ハサミ)」を使う方法もあります。
ところが、ある程度の技量がないと、シザーで上手くカットするのは難しいんですよね。
それでは万人にとって再現性がある方法とはならないため、普通の大人におすすめなのはバリカンです。
プロの美容師の方に聞いても、自分でヘアカットするならバリカンがおすすめと多くの方が言っていました。
パナソニック バリカン ヘアーカッター
私が長年愛用しているのは「パナソニック」の「バリカン ヘアーカッター」です。
いくつかのモデルがあるんですけれども、アタッチメントの種類が豊富なものを所有しています。
様々なカットが出来るアタッチメント
アタッチメントが付属していることにより、様々なカットを行うことが出来ます。
いくつかの種類がある中で、特に汎用性が高いのが「刈り高さアタッチメント」です。
刈り高さに応じて複数の種類があります。
本体に取り付けることで、好みの刈り高さにすることが可能。
個人的に最もよく使うのが「3/6mm」です。
「3mm」は「もみあげ」をカットするのに使っています。
「もみあげ」って短髪ヘアスタイルの場合、少し伸びている状態を放置しただけで、「整っていない印象」になってしまうのが問題です。
これでは「清潔感」を与えるのは難しくなってしまうため、こまめに手入れしてあげる必要があります。
「6mm」は「ツーブロックの内側部分」をカットするのに使っています。
私は飽き性なので定期的にヘアスタイルを変更するようにしているんですけれども、ツーブロックは取り入れることが多いんですよね。
というのも、やはりツーブロック特有の「さっぱり感」が重さを感じにくく、清潔感を与えやすいため大人のヘアスタイルには適していると感じます。
実はツーブロックって分かりやすいものだけではなく、「隠しツーブロック」と言われるようなものもあって、ヘアスタイルに「軽さ」を出すことが出来るのでおすすめです。
ツーブロックの内側部分は伸びてくるとメリハリが無くなってくるため、ここも定期的にカットしてあげると良いと思います。
「9mm」は「ツーブロックの境目部分」をカットするのに使っています。
ツーブロックの境目部分に段差がありすぎるよりも、高さに「グラデーション」をつけてあげるほうが繋がりが良いんですよね。
だからプロの美容師の方のツーブロックカットを見てみると、徐々に高さを変えているグラデーションカットになっていることが多いはずです。
そのため、「耳周り」などは「6mm」でカットし、上にいくほど「9mm」を使ってあげるのが良いと感じます。
水洗いが可能
このバリカンの良いと感じる点に、「水洗いが出来る」というものがあります。
本体先端部を開き、洗うことが可能です。
ブレード(刃)部分も外して水洗い出来ます。
毎回使い終わった後は水洗いが可能なので、清潔に使い続けることが出来るのが嬉しいポイントですね。
自宅でセルフカットを行なって清潔感をキープしよう!
セルフカットをしようと思っても、ハードルが高いもののように感じている方にとってバリカンは簡単でおすすめです。
一度使ってみると、バリカンのイメージが変わり、手放せなくなるアイテムになると思います。
なかなか外出が出来ず美容室に行けない時にも、大活躍してくれるアイテムなのではないでしょうか。
こまめな髪型の手入れを行うことが、洗練された印象にも繋がるはずです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!