ビジネスカジュアル

クールビズ・ウォームビズなどビジネスカジュアル向けローファー選びのポイントとは?

投稿日:2019年7月3日 更新日:

こんにちは。

ファッションアナリストの七理悠介です。

 

以前、クールビズ・ウォームビズなどのビジネスカジュアル向きの革靴としてスエード素材の靴をおすすめしました。

クールビズ・ウォームビズのビジネスカジュアルを足元でも演出!スエードのダブルモンクストラップはおすすめ!

スエードシューズの中でも「ダブルモンクストラップ」がビジネスカジュアルでは特におすすめです。

しかし、仕事柄スエード素材の靴を履けない方もいると思います。

そんな方には「ローファー」が有効な選択肢です。

今回は、ビジネスカジュアルにおけるローファー選びのポイントをご紹介します。

 

ノーズの「長さ・形」に気を配る

ビジネスカジュアルにおけるローファー選びで、まず気を配りたいのは「ノーズ」です。

ノーズは人に与える印象を大きく変えます。

ノーズが長すぎても短すぎても洗練された印象を与えにくいです。

また、形についても同様で、丸すぎても角張りすぎてもいけません。

 

ノーズは「長すぎず短すぎず」「丸すぎず角張りすぎず」のちょうど良いバランスのものがビジネスカジュアルでは使いやすいと思います。

 

ちなみに、カジュアル向きのローファーでは、ノーズが短めで丸みがさらに強いものを選ぶのもおすすめです。

 

サイズは厳格な「ジャストサイズ」を選ぶ

ローファーのサイズ感については、普段履いている革靴よりもさらに厳格な「ジャストサイズ」を選ぶのがポイントです。

足にフィットさせるための紐がある紐靴とは違ってローファーにはそれが無いため、基本的な構造としては「足の甲」「くるぶし」で支えています。

それゆえ、ちょっとでもゆとりがあると脱げやすくなってしまうので、サイズ選びには注意してみてください。

 

よくローファー選びには「サイズを落として選ぶのが良い」といった主張もありますよね?

確かに、そうやってフィッティングさせることで解決できる方もいます。

ところが、あまりにも小さすぎて靴の中で足が動くスペースを考慮していないサイズ選びをしてしまうと、足を痛める結果となります。

 

ローファーのフィッティングで特に重要なのは「捨て寸」「甲の高さ」「ワイズ」です。

「甲の高さ」は分かるとして、「捨て寸」は「つま先部分」にある靴の中で足が動くスペース分で、「ワイズ」は靴の「横幅」のことを指します。

革は特に横方向には伸びやすいので「ワイズ」は多少キツめでも良いでしょう。

これらが自分にとってピッタリと合ったローファーを探して選ぶのが重要ですね。

 

とはいえ、足の形は人それぞれですから、完璧にピッタリとした革靴が見つからない場合もあって当然です。

私もなかなか全てがピッタリフィットした革靴に巡り合うことは少ないので、そういった時はリペアショップで「お直し」を行うことで対応しています。

革靴のお直しって「革を伸ばして大きくする」ことも、「インソールに詰め物をして小さくする」こともできるため、実は大抵のものはどうにか解決できてしまいます。(いつかまた改めて靴のお直しについてご紹介できればと考えています)

お直し料金はピンキリですけれども、だいたい3000〜5000円くらいで対応してくれますね。

 

シボ加工された革靴は見た目も良いし使いやすい

そもそも、ローファーであればスーツスタイルのようなカッチリ感のある「堅さ」を感じにくいです。

だから通常のレザーでも問題ないんですけれども、どうせなら「レザーの加工」にも気を配ってみると、さらに素敵に見えると思います。

 

私のおすすめは「シボ加工」が施されたレザーです。

シボ革は「グレインレザー」とも呼ばれ、革の表に細かい凸凹のシワのような加工を施したものになります。

グレインレザーにもいくつかの種類があって、「シボ」の形状や大きさによって呼び名が異なり、「スコッチグレイン」などが有名ですよね。

シボが大きなものだとややカジュアル感が強めになってしまうため、細かいシボの「ウィローグレイン」あたりがビジネスカジュアルには使いやすくおすすめです。

 

グレインレザーは見た目以外にも利点があります。

そのメリットとなるのが「傷がつきにくい」という特徴です。

 

通常の表革であれば、何かに少し引っ掛けただけで傷が目立ってしまいますよね?

傷だらけの革靴を履いているビジネスマンをよく見かけますが、非常に見た目が悪いです。

私はこれが嫌で毎回直すのに苦労しています。

 

革の傷って意外と素人だと直すのが難しいんですよ。

上からクリームを塗るだけでは傷はハッキリと分かってしまいますし、専用の器械がないと簡単には直せません。

だから自力で直せない時はリペアショップに持っていくんですが、その度に毎回お金がかかってしまいます。

それがグレインレザーだと傷がつきにくくなりますし、仮についたとしてもシボ独特の見た目により「目立ちにくい」というのが嬉しいポイントです。

 

ラバーソールだと悪天候にも強い

このあたりは好みになってきますが、「ソール」についても気を配ってみると良いかと思います。

よくある「レザーソール」でも全く構わないです。

ですが、レザーソールだと雨などの悪天候時に滑りやすくなってしまいます。

そのため、個人的には「ラバーソール」がおすすめで、私が最近所有している革靴のほとんどがレザーソールではなくなってしまいました。

 

レザーソールを既にお持ちの方であれば、レザーの上から行う「ラバー加工」をリペアショップで行うことができるので、ぜひ試してみてください。

料金は店によってマチマチですが、だいたい4000円前後で私はいつもやってもらっています。

 

素敵なローファーでビジネスカジュアルの足元を彩ろう!

ビジネスカジュアルには適度なリラックス感・カジュアル感が求められるため、足元もそれに合わせてあげることが洗練された印象を与えるのには重要となります。

ローファーは脱ぎ履きもしやすいので、屋内・屋外を頻繁に行き来するような、靴を履き替える機会が多いビジネスマンにもピッタリなアイテムです。(実際にそういった業種の方のローファー率は高いですよね)

もし、「スエード素材もローファーもどちらも自分の職場では難しい!」ということであれば、「革質」「色味」に気を配ってみると良いと思います。

そうした場合は、革はややカジュアル感のある「グレインレザー」を選ぶアプローチを行うか、もしくは、色味はカッチリ感の強い「ブラック」よりも、ほんのりとカジュアル感が漂う「ダークブラウン」を選ぶのがビジネスカジュアルではおすすめです。(もちろん両方取り入れてみても素敵ですね)

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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