カジュアルファッション

ユニクロからヤコブ コーエンまで価格帯別ジーンズおすすめブランド・ショップ紹介!

投稿日:2018年10月26日 更新日:

こんにちは。

ファッションアナリストの七理悠介です。

 

前回、ジーンズを大人っぽく着こなすための選び方とコーディネートのポイントをご紹介しました。

ジーンズを大人っぽく着こなすには?選び方とコーディネートのポイントを紹介!

今回は、具体的なおすすめブランド・ショップをご紹介します。

 

リーズナブルな価格帯でのおすすめ

以前の記事で、アイテムの中でも特にジャケットやコートはそれが見た目にも伝わりやすく、素敵に見せるためにコストをかける価値がとても大きいので、可能な限り上質なものを購入することをおすすめしました。

大人のジャケットの選び方とは?どんな人にも似合う基本アイテムのテーラードジャケットをまずは揃えよう!

もちろんジーンズもある程度クオリティが価格に比例しやすいものなので、コーディネート全体の完成度を高めるためにも可能であれば投資してもらいたいのが本音です。

ですが、トップスに比べて目立たないため比較的伝わりづらいのも事実ですので、ボトムスにあまりお金をかけられないのであればリーズナブルなものを選ぶのも選択肢としてありだと思います。

特にホワイトジーンズのような汚れが気になって定期的に買い替えを行うものであれば安価な価格帯のものを購入するのは経済的ですよね。

 

ユニクロ

 

まずはご紹介するのは、言わずと知れたユニクロです。

老若男女本当に様々な人たちに利用されるお店ですよね。

昔と違ってデザインもシルエットも格段に向上しましたし、それにともなってユニクロのことをダサいと言う方は少なくなりました。

かと言って全て何でもおすすめできるものばかりというわけでないですが、しっかりと吟味したアイテム選びを行えば安価でそこそこのものが買えてしまいます。

 

ユニクロにもたくさんのラインナップがありますが、私のおすすめはストレッチセルビッジスリムフィットジーンズです。

スキニーほど細くないバランスの良いテーパードでシルエットを整えてくれますし、ストレッチが効いているのでとても履きやすいのが特徴です。

その上で本格的なセルビッジデニムを安価な価格で楽しめるのですから驚異的です。

 

細身の方であればウルトラストレッチスキニーフィットジーンズもおすすめです。

かなり細身のものですが、履き心地が良いためストレスになりません。

注意すべきポイントは前回の記事でもご紹介した通り、ある程度生地が伸びるため本来なら履けないくらいタイトなものを選んでしまわないことです。

自分の体型を無視したサイズ選びは清潔感を損なってしまうので気をつけて選んでみてください。

 

無印良品

ウィメンズのアイテムは話題になることも多い無印良品ですが、メンズはユニクロに比べるとまだまだ利用する方とそうでない方が分かれるお店だと感じます。

大人のファッションとの相性といった観点から見ると、ユニクロと同等かそれ以上に良いものが揃っているので私もよくチェックしています。

非常にシンプルなアイテムが多いのが特徴のため、ベーシックな基本アイテムを揃えるなら積極的に利用してみてください。

 

無印良品にもたくさんのラインナップがありますが、私のおすすめはオーガニックコットンストレッチデニムテーパードです。

ユニクロと比較すると生地が柔らかいので、更に履き心地が良いのが特徴です。

シルエットもバランス良く幅広い体型の方におすすめできるアイテムです。

ただしユニクロと比べて注意してほしいのは、同じサイズでも無印のものは若干緩めだということです。

例えばユニクロで29インチのジーンズを普段履かれている方が、無印でそのまま同じ29インチのサイズを選ぶと思っていたより緩いということがあるので気をつけてください。

特にウエストまわりが少し緩いものが多いので、試着の際は普段よりも1サイズ下のものも試してみてくださいね。

 

細身の方であればオーガニックコットンストレッチデニムスキニーもおすすめです。

こちらもテーパードモデルのものと同じように、ウエストまわりを特に注意しながら普段のサイズよりも1サイズ下のものも試着して選んでみてください。

 

それと、ブラックジーンズをお探しの方に注意して欲しい点が1つあります。

無印のブラックジーンズは「ブラック」表記であってもモデルによっては色の濃さが薄くグレーよりな色があります。

このグレーよりな色の濃さの薄いブラックはくすんだ色に見えるため、思っていたブラックの色使いが出来ない場合があるので気をつけてください。

多くの場合、ブラックジーンズを使う時はボトムスを黒色で引き締めたい意図があると思いますが、純粋なブラックでなく色の薄いブラックだとその効果が発揮されにくいので避けたほうが無難でしょう。

 

無印でのおすすめの色は、発色がとても良いインディゴブルー・ダークネイビーです。

あまり知られていないことですが、無印のジーンズは同じモデルでも生産時期の違いによってインディゴの発色が異なりますので、お店でよく見比べてから選んでみてください。

私もお店で同じモデル・色表記なのに違う色のものを不思議に思っていたのですが、詳しい店員さんに聞いて教えてもらい驚きました。

 

【番外編】UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)

STUDIOUS(ステュディオス)を運営しているTOKYO BASE(トウキョウベース)がオリジナルブランドとして展開しているのがUNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)です。

オールジャパンメイド、つまり日本製にこだわったアイテムを送り出しているのが特徴です。

原価率の高さも売りとしておりショップに行くと決まってその話をされることでも有名です。

 

正直、今回のおすすめブランドに入れるかどうか迷ったお店です。

というのも、これまでは例年ユニクロや無印良品と比べると少し上くらいの価格でなかなか良いジーンズを販売しており、高価格帯ブランドまでは手が届かないけれどもユニクロ・無印良品以外も体感してみたい方に対しておすすめできる中価格帯ブランドでした。

ですが、最近は価格帯も上がりリーズナブルとは言えないくらいの価格になってしまいました。

 

私個人の考えでは、日本製ということに対して本質的な価値はないです。

どこの国や地域で生産されようと肝心なのはアイテムそのもののクオリティだと考えているからです。(矛盾するようですが、日本のプロダクトを守ることは重要だと思いますし、日本企業を応援しようとする考え自体は素晴らしいことだと考えています。)

そのクオリティに対していくら払う価値があるかが重要なので、それを考えるとこの金額を払うのであれば他にもっと良い選択肢があるように感じてしまいます。

 

以前は定番で出していたリジットテーパードスキニーデニムは本当におすすめできるものでした。

姉妹店のステュディオスのスキニーはかなり細く若い方向けのシルエットで大人が履くには難しいものですが、ユナイテッドトウキョウのものは程良い絞りで大人が履くことの出来るシルエットです。

色展開もいくつかあり特にホワイトは透け感もなかったため、手頃な値段で汚れが目立ってきたら気軽に買い換えられるのが良かったです。

私もリピートして購入していたくらいお気に入りだったのでぜひまた復活して欲しいアイテムです。

 

ユナイテッドトウキョウのモード色強めのラインナップとは対照的に、カジュアル色を強めたPUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ)も先月に新ブランドとして立ち上がり、そこでパブリック デニムというシリーズも展開されたので注目です。

今後おすすめできるアイテムが出てきたらまた改めてご紹介したいと思います。

 

細部にまでこだわった高価格帯のおすすめ

前述の通りボトムスは質の良さがトップスと比較すると伝わりづらいですが、可能であればここからご紹介するブランドのジーンズをぜひ試してみて欲しいです。

大人のファッションにおける洗練された差別化は、細部にまでこだわったディテールの集積によってのみ成立するからです。

人に伝わらないような訳の分からないこだわりではなく、見た目にも履き心地にも影響しているものですのでおすすめです。

 

RED CARD(レッドカード)

 

エドウィン・リーバイスを経て2005年に「Dr.Denim Honzawa」として独立した本澤裕治氏が2009年に立ち上げたオリジナルブランドがRED CARD(レッドカード)です。

経歴からか同氏のリーバイスに対する敬意を感じられ、同時に日本人向けのローカライゼーションが読み取れる表現となっているのが特徴です。

 

そのブランドコンセプトは3F「FABRIC(生地)/FIT(フィット)/FINISH(仕上げ加工)」のプロダクトを職人が忠実に再現したものとなっています。

近年、それら3Fに「Factory(工場)」がプラスされて4Fとして同氏は考えているようです。

日本の縫製業の衰退を危惧し、それをどうやったら世界に、そして日本に伝えられるかを真摯に考えられている情熱に私は胸を打たれました。

 

完成され表現されたものは、デニムの伝統を尊重しつつも良い意味で慣習的なデニムの定義を壊すモノづくりの姿勢を汲み取ることができる素晴らしいものが多いです。

日本人にしか出せない繊細さを持ち合わせたクオリティとそれを実現できるプロ集団が生み出す芸術作品と呼べるジーンズです。

しかも、それらを体現したものの多くがブランドものの中では比較的リーズナブルな価格で販売されているのも嬉しいポイントですね。

私もこれまで多くのレッドカードのジーンズを履いてきましたが、日本人に履いて欲しいジーンズとしておすすめできます。

 

そんなレッドカードのラインナップの中で、私のおすすめはRhythm(リズム)です。

レッドカードの中でも定番と言っていいほど毎年アップデートされながら販売を続けているモデルです。

子供っぽくならない絶妙な細さでテーパードされたシルエットが大人な雰囲気を出すために一役買ってくれます。

 

毎年のようにエディフィスやエストネーションなどのセレクトショップで販売されています。

ちなみにこの定番モデルであるリズムはセールにかからないこともあるのですが、何故かエディフィスだけはセール対象品となっていることもあるため、そのクオリティを体感してみたい方はチェックしてみてください。

 

JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)

今回ご紹介する中で最もおすすめのブランドはイタリアのJACOB COHEN(ヤコブ コーエン)です。

テーラードジャケットに合うジーンズというコンセプトで仕立てられているため、大人のファッションに相性が良いジーンズです。

 

そのこだわりや特徴は挙げればキリがないのですが、生地・デザイン・シルエット・ディテール等全てにおいて最上級のクオリティを誇っており、まさにプレミアムブランドのジーンズです。

ただ、そのかわり価格もプレミアムなのですが私はそれだけの価値があると思っているので、信頼感が1番強いジーンズで簡単にコーディネートを大人っぽく格上げしてくれるものとして頼りにしています。

 

テーラードジーンズと評されるくらい洗練され、着る人を圧倒的な品質でスタイル良く見せてくれます。

私のおすすめは「622」というモデルです。

「622」は浅めの股上にテーパードが効いた細身のシルエットです。

 

美しいシルエットで美脚効果があり、まるでトラウザーパンツを履いているかのような丁寧な仕立てで上品な印象を与えます。

どの角度から見ても素晴らしいシルエットで、一切の妥協を感じさせない作りです。

 

細かなディテールにまでこだわり抜かれているため、全てにおいて計算されつくされた世界観を堪能することができます。

「622」モデルにも様々なラインナップがありますが、特におすすめなのはリジッドデニムです。

リジッドデニムはブランドによっては色落ちが激しく当初の雰囲気を少しの間しか楽しめないことも多いのですが、ヤコブ コーエンのものは色落ちが少ないのが特徴です。

大人のファッションとの相性を考えた場合、色落ちが少ないというのがポイントだと思うので、このことは大きく評価できる点です。

 

大手セレクトショップではバーニーズニューヨークやエストネーションで取り扱いがあります。

言葉だけでは決して伝わらないジーンズとしての完成度を体感してもらいたいので、試着だけでもぜひ行なってみてください。

 

あなたにピッタリの1本をワードローブに加えよう

ユニクロからヤコブ コーエンまで幅広い価格帯のジーンズをご紹介しました。

どれも素敵なものばかりですので、あなたに合ったお気に入りの1本をワードローブに加えてみてください。

若い方だけでなく大人こそジーンズをもっと活用して欲しいと願っています。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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